命題2、ちょっとしたこと
楽器持ったり歌ったりすると自分が崩壊しそうな位色んな思いを感じて辛い分生きてることを実感するんですよ。
私はどこかでやっぱり自分の人生が波乱万丈だったと思っている。みんなほどじゃないとか、そういう意味で普通という言葉を使いたかった訳じゃないし、正直色んな人を傷つける文章だったと思っている。貴方だけじゃないし皆辛いからとかそんな綺麗事を言いたいんじゃなくて、まるで逆で、悲観的なのも、他人には分かってもらえないような苦しみも、各々が必ず持ってて、それは悲しいけど分かり合いたいと思えば思うほど全部は、分かり合えない悲しみ。逆に分かってもらえないような喜び。分かり合える悲しみ、喜び。貴方は1人じゃなくて、私も1人じゃなくて、でもお互い一人ぼっちなのも本当。口でも言葉でも上手く形に出来なくてそれでも存在する感情。具体的だと限定的な印象しか、与えないし、抽象的過ぎるとイメージが広くなり過ぎて訳が分からなくなる。私の、私の何かを背負った文章だった。でも、それが全てじゃない。ありのままであることがあまりにも認められる機会が減ってしまって苦しむ。人間はそんな事を何百年繰り返してる。つまり、普通についての証明なんて、私には出来ないし、全てを認めたい反面認めたくない。叫びたい思いを殺した所もある。誤解しないで欲しい。悲しみは無限で、それを癒す方法を探したい。普通の定義を見つめるということはリスクが高いなと思った。